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2009(Wed) 03:22
narrative
他者との対話の中でそれを『語り』、それによって他者を、
そして自己を、
ひいては世界を理解している。」
「心理療法や調停、組織の改革など、
様々な専門分野においてこの『語り』の重要性が見出されている。」
(Gergen, 2006)
その道の専門家ではない(あくまで言語学側からのアプローチに限る)ので、
ざっくりと目を通した程度ではとても深い部分まで理解が至らないが、
言語が思考の表象であるという観点に研究動機を見出している立場からすると、
非常に興味深い。
各人のもつ物語には、それぞれ人生や感情にまつわる深い部分が含まれる。
選んだ立場や問題点そのものでなく、
その判断を抱くに至った背景についての理解を共有することによって、
伝統的な対話や議論の手法とは異なる焦点を得られる可能性がある。
なるほど、文化的な差異はあるのだろうが、
個人的な内容に踏み込んだ『語り』を妨害するのは不作法であるために、
利点や荒を主張するよりも双方の理解に着目しうるのだろう。
時間がないなぁ。
まだ、学びたいことがごろごろと。

